プログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2013」において,グランプリを受賞!(2014年1月21日)
理工学部情報科学科の巳波研究室で結成したチームが,1月21日,株式会社リコー(協賛:日本オラクル)が主催する学生プ ログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2013」(東京・日本科学未来館)最終選考会で,グランプリを受賞しました.
巳波研究室チームの辻広志さん(院2),西田幸平さん(院2),松井知美さん(4年生),山村太樹さん(4年生),松尾瞭汰さん(4年生),棟近高大さん (4年生)が開発したのは,「ここっぴmaker」という低年齢層の子どもに対するプログラミング教育を支援するシステムです.「みぎにうごく」「すこし まつ」「ひだりにまわす」など命令が印刷されたピース(紙)を切り,自分の描いた絵と組み合わせてプログラムを作成.複合機のスキャナーで読み取ると,複 合機がプログラムを解析し,手描きの絵が動くアニメーションがプロジェクターで投影できるというシステムです.
審査では技術評価,独創性,実用性,デモンストレーション,プレゼン能力などが総合的に評価されます.巳波研究室チームのシステムは技術面に加えて,マーケティング視点や社会的意義など総合的なバランスが高く評価されました.
巳波研究室メンバーは「昨年は同大会で準グランプリを受賞し,今回は優勝を目指していました.他大学の強豪チームを抑えて,グランプリを受賞できて本当にうれしいです」と話しました.
左から松井さん,山村さん,松尾さん,西田さん,辻さん,棟近さん
関西学院後援会表彰で奨励賞個人を5名が受賞
エレベータ制御コンペティションで最優秀賞受賞
表彰式にて(左から,清竹・上埜・藤村)
CSTソリューションズコンペティション2008において,巳波研究室4年生の清竹彩香さん・上埜翔平さん・藤村武史さんのチームが最優秀賞を受賞しました.
このコンペティションは,マルチーカーエレベータという,一つのシャフト内に複数のかごがあるエレベータの運行制御の方法を考案し,その性能を競うものです.かご同士の衝突が起きないようにしながら,利用者の待ち時間をできるだけ小さくすることが目的です.
清竹・上埜・藤村チームの作成したプログラムは,参加チームの中で,ほとんどすべての利用状況パターンにおいて待ち時間が最小であり,様々な状況に対して柔軟に対応できる優れたものでした.
写真は,2009年3月17日に開催された電子情報通信学会総合大会における表彰式にて.
エレベータ制御コンペティションでフロンティア賞受賞(2010年3月)
巳波研究室M2の上埜翔平さん・藤村武史さん,B3の辻広志さんのチームがフロンティア賞を受賞しました.
このコンペティションは,マルチーカーエレベータという,一つのシャフト内に複数のかごがあるエレベータの運行制御の方法を考案し,
その性能を競うものです.かご同士の衝突が起きないようにしながら,利用者の待ち時間をできるだけ小さくすることが目的です.
上埜・藤村・辻チームの作成したアルゴリズムは,参加チームの中で非常に効率的であったため,フロンティア賞を受賞しました.
全日本学生ダートトライアル選手権大会 辻3位入賞
プログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2012」において,準グランプリを受賞(2013年1月23日)
巳波研究室の,辻さん(M1),西田さん(M1),中城さん(B3),山村さん(B3),棟近さん(B3)のチームが,学生プログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2012」
プログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2013」において,グランプリを受賞!(2014年1月21日)
理工学部情報科学科の巳波研究室で結成したチームが,1月21日,株式会社リコー(協賛:日本オラクル)が主催する学生プ ログラミングコンテスト「RICOH & Java Developer Challenge Plus 2013」(東京・日本科学未来館)最終選考会で,グランプリを受賞しました.
巳波研究室チームの辻広志さん(院2),西田幸平さん(院2),松井知美さん(4年生),山村太樹さん(4年生),松尾瞭汰さん(4年生),棟近高大さん (4年生)が開発したのは,「ここっぴmaker」という低年齢層の子どもに対するプログラミング教育を支援するシステムです.「みぎにうごく」「すこし まつ」「ひだりにまわす」など命令が印刷されたピース(紙)を切り,自分の描いた絵と組み合わせてプログラムを作成.複合機のスキャナーで読み取ると,複 合機がプログラムを解析し,手描きの絵が動くアニメーションがプロジェクターで投影できるというシステムです.
審査では技術評価,独創性,実用性,デモンストレーション,プレゼン能力などが総合的に評価されます.巳波研究室チームのシステムは技術面に加えて,マーケティング視点や社会的意義など総合的なバランスが高く評価されました.
巳波研究室メンバーは「昨年は同大会で準グランプリを受賞し,今回は優勝を目指していました.他大学の強豪チームを抑えて,グランプリを受賞できて本当にうれしいです」と話しました.
左から松井さん,山村さん,松尾さん,西田さん,辻さん,棟近さん
ITS Japan 人と物の移動に役立つITS防災アプリアワード 受賞
東日本大震災からちょうど一年後の2012年3月11日に国立・都営 東京臨海広域防災公園で開催された
「ITS Japan 人と物の移動に役立つITS防災アプリアワードにおいて,本研究室の巳波弘佳教授と藤原
明広博士研究員が提案した「すれちがい通信を利用したリアルタイム災害避難ナビ」が企画賞を受賞しました.
我々は,広域の携帯電話通信網が断たれてしまうような大規模災害時においても,携帯端末のBluetooth通信
を利用して最適な避難経路を自動的に発見して速やかな避難を誘導するアプリケーションと,災害時における
被災地内の早期情報収集システムを提案した.携帯端末で収集した被災地情報を避難場所で集約することで,
安否確認や救助計画等に再利用することなど,もしこのシステムが導入された場合の効果は非常に大きいと
評価して頂きました(企画提案の詳細はこちらを参照).
巳波研究室では、将来起こりうる災害に備え、被害を最小に止めるための様々な技術の研究開発を進めています.
今後は,企画賞を頂いた提案をスマートフォン上で動作するアプリケーションとして実装し,その実証実験を
行っていく予定です.
ITS Japanの受賞内容の紹介記事: https://www.its-jp.org/app-contest2012/result/
日経BP(復興ニッポン)の紹介記事: https://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120312/385824/?ST=rebuild
アイデア創出コンテスト『iPad×アカデミックコモンズ』で最優秀賞受賞!
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