プログラミング実習I : 課題 R7

• ※ ただし n は学籍番号を 5 で割った余りとする

• ※ ただし n は学籍番号を 5 で割った余りとする

• x : 顔マークの左端の \(x\) 座標
• y : 顔マークの上端の \(y\) 座標
• w : 顔マークの幅 (R7_2 で追加)
• h : 顔マークの高さ (R7_2 で追加)

• 引数で与えられた値を，各フィールドに代入する

• frame: MyFrame2 クラスのオブジェクト

• 顔マークを以下の図のレイアウトで描画する (R7_2 で変更)

  

  図2: 顔マークのレイアウト

Face.java に以下の main メソッド(テストコード)を追加して実行し，図 3 のように描画されれば ok

 public static void main(String[] Args) {

    int ww = 400, wh = 400;  // ウィンドウの幅と高さ 
    int x = 150;             // 顔の左端 x 座標
    int y = 150;             // 顔の上端 y 座標

    int w = 100;             // 顔の幅
    int h = 120;             // 顔の高さ

    MyFrame2 f = new MyFrame2();

    Face face = new Face(x, y ,w, h);
    face.draw(f);

    int wu = w/5;
    int hu = h/6;

    f.setColor(255, 0, 0);
    for (int i = 0; i <= 5; i++) {
        f.drawLine(x + i*wu , 0, x+ i*wu, wh);
    }
    for (int i = 0; i <= 6; i++) {
        f.drawLine(0, y + i*hu, ww, y + i*hu);
    }
}

テストの実行結果

• ※ リスト 6.14 では x が増加する(顔マークが右に移動する)が，作成するプログラムでは x の値は固定される

• ※ ただし，a の値を変えられるようにすること
• 顔マーク 1 の幅 w が 10 × w1 以上もしくは w1 未満になったら，a に 1/a を代入する(逆数にする)
• 例えば，a = 1.3 の場合，顔マーク 1 の幅 w は以下のように変化する
  • \(20\) → \(20\times1.3\) → \(20\times1.3^2\) → … → \(20\times1.3^8\) → \(20\times1.3^9 (\approx 212.1)\) → \(20\times1.3^8\) → \(20\times1.3^7\) → … → \(20\times1.3\) → \(19\) → \(20\times1.3\) → \(20\times1.3^2\) → …

• ※ リスト 6.14 では x が増加する(顔マークが右に移動する)が，作成するプログラムでは x の値は固定される

• a の値は，顔マーク 1 と同じものを用いる

• x : 顔マークの左端の \(x\) 座標
• y : 顔マークの上端の \(y\) 座標
• w : 顔マークの幅
• h : 顔マークの高さ

• 引数で与えられた値を，各フィールドに代入する

• frame : MyFrame2 クラスのオブジェクト

• 顔マークを以下の図のレイアウトで描画する

  

  図5: 顔マークのレイアウト

• 色は好きな色でよい
• drawLine(300, 0, 300, 500) と書けばよい
  • ※ MyFrame2 クラスの drawLine の引数は R5_6 で作成する drawLine と同じ

• ※ n は，学籍番号を 5 で割った余り
• n によらず，初期状態で エリア 0 に存在することになる

• ※ n は，学籍番号を 5 で割った余り

• ※ n は，学籍番号を 5 で割った余り
• n によらず，初期状態で エリア 1 に存在することになる

• ※ n は，学籍番号を 5 で割った余り

• 垂直線(x = b) の b の値
• 時刻 i
• 各自動車の番号(0 or 1)
• 各自動車が存在するエリア番号

• x : 自動車の中心 \(x\) 座標
• y : 自動車の中心 \(y\) 座標
• w : 自動車の幅
• h : 自動車の高さ
• vx : 自動車の中心 \(x\) 座標の変化量
• vy : 自動車の中心 \(y\) 座標の変化量

• 引数で与えられた値を，各フィールドに代入する

• frame : MyFrame2 クラスのオブジェクト

• 自動車を以下の図のレイアウトで描画する
  • ※ タイヤの半径は h/6
• ※ フィールドの (x, y) は， 自動車の中心座標 であることに注意すること!

以下のコードをコピーすればよい

 public void draw(MyFrame2 frame) {

    int ux = w/8;
    int uy = h/6;

    frame.fillRect(x-ux*2, y-uy*3, ux*4, uy*2);
    frame.fillRect(x-ux*4, y-uy, ux*8, uy*2);
    frame.fillOval(x-ux*2-uy, y+uy, uy*2, uy*2);
    frame.fillOval(x+ux*2-uy, y+uy, uy*2, uy*2);
}

• 中心座標の変化量 (vx, vy) だけ，中心座標 (x, y) を変化させる

• 自動車を停止させる
  • 中心座標の変化量 (vx, vy) を共に 0 にする

• 動いているかどうかを表す真偽値
  • 動いている → true
  • 動いていない → false

• 動いている場合(vx ! = 0 または vy != 0 の場合) は，true を返す
• そうでない場合は false を返す

• ただし，円の色と背景色とは異なる色とすること

• 円の中心座標 (x, y) = (55 + 5*n, 105 + 5*n)
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy) = (5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色 = 赤

• 円の中心座標 (x, y) = (105 + 5*n, 155 + 5*n)
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy) = (-5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色 = 黄緑

• ただし，跳ね返った後に，円の移動量は変化しないものとする

• 引数
  • ball : 当たり判定を行う Ball クラスのオブジェクト
  • bx : 当たり判定を行う四角形の左上 \(x\) 座標
  • by : 当たり判定を行う四角形の左上 \(y\) 座標
  • w : 当たり判定を行う四角形の幅
  • h : 当たり判定を行う四角形の高さ
• 動作
  • 引数で与えられた円(Ball オブジェクト) ball が四角形の辺にぶつかっているかどうかを判定し，ぶつかっていた場合は R6_4 と同様にして以下を行う
    • 円が跳ね返るように変化量 (dx, dy) を適切に変化させる
    • 円の色を別の色に変化させる

• x : 円の中心 \(x\) 座標
• y : 円の中心 \(y\) 座標
• dx : 円の中心 \(x\) 座標の変化量
• dy : 円の中心 \(x\) 座標の変化量
• r : 円の半径
• c : 円の色

• 引数で与えられた値を，各フィールドに代入する

• frame : MyFrame2 クラスのオブジェクト

• 中心座標 (x, y) および半径 r の円を fillOval を用いて frame 上に描画する (R6_4 の fillCircleWithCC メソッドと同じ)
  • ただし，色は以下とすること(※ カッコ内は RGB 値)
    • c が 0 の時 → 赤(255, 0, 0)
    • c が 1 の時 → 黄緑(0, 255, 0)
    • c が上記以外の時 → 青(0, 0, 255)

• 円の中心座標 (x, y) を変化量 (dx, dy) によって変化させる

• 赤い円がぶつかった場合 → mx を 5 増やす
• 青い円がぶつかった場合 → mx を 5 減らす

• 左上の座標 (50, 100)
• 幅および高さ (mx - 50, 230)

• 左上の座標 (mx, 100)
• 幅および高さ (350 - mx, 230)

• ただし，円の色と背景色，他方の四角形とは異なる色とすること

• 円の中心座標 (55 + 5*n, 105 + 5*n)
  • ※ 左側の四角形内に存在する円
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy) = (5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色 = 赤

• 円の中心座標 (mx + 5 + 5*n, 105 + 5*n)
  • ※ 右側の四角形内に存在する円
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy) = (-5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色 = 青

• 円の中心座標 (mx + 5 + 5*n, 105 + 5*n)
  • ※ 右側の四角形内に存在する円
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy) = (5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色 = 青

• 赤い円，または，黄緑の円がぶつかった場合 → mx を 5 増やす
• 青い円がぶつかった場合 → mx を 5 減らす

• 左上の座標 (50, 100)
• 幅および高さ (mx - 50, 230)

• 左上の座標 (mx, 100)
• 幅および高さ (350 - mx, 230)

• ただし，円の色と背景色，他方の四角形とは異なる色とすること

• 円の中心座標 (55 + 5*n, 105 + 5*n + 15*i)
  • ※ n は学籍番号の下 1 ケタ
• 円の中心座標の変化量 (dx, dy)
  • i = 2 および 5 の時 → (dx, dy) = (-5, 5)
  • i が上記以外の場合 → (dx, dy) = (5, 5)
• 半径 = 5
• 円の色
  • i が偶数の場合 → 赤
  • i が奇数の場合 → 黄緑