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関西学院大学 情報工学課程

ヒューマンコミュニケーション研究室

  • ヒューマンインタフェース
  • ヒューマンコミュニケーション
  • 身体性メディア技術
  • 視線インタラクション技術

21世紀は人の時代と言われています。人、ロボットやCGキャラクタなどの身体のはたらき(身体性)に着目し、人と人、人と人工物をつなぐメディアとしてのヒューマンインターフェースを研究・開発するなかで、”コミュニケーションの楽しさ”、”感動の仕組み”の解明に挑戦しています。このために必要となる視線によるインタラクション技術など、人と人工物をつなぐ新たな技術の研究開発にも取り組んでいます。

電話なのにうなずくなど、密接な関係にある人の身体とコミュニケーション。情報機器を活用して新たなインタフェースを開発することで、身体のはたらきを拡張したり、かかわりが実感できるようになります。ハードウェアを活かした多彩な研究は、コミュニケーション支援、コンテンツ制作、エデュテインメントなど、人とかかわる多様な分野での応用が期待されています。
人は、身体全体を介して情報を入出力しています。しかし、こういった情報の全てをセンサで計測し、ビッグデータとして扱ったり、AIに理解させたりことは、まだ実現されていません。であるからこそ、感動や楽しさを創り出す、新しいVRコンテンツや、これまでにないコミュニケーションロボットの開発には、我々の創造力が必要です。人とかかわる人工物をどうデザインすべきか、あなたのアイデアをカタチにしてみませんか?
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