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関西学院大学 情報工学課程

ネットワークサイエンス研究室


  • ネットワーク科学
  • ネットワーク分析
  • ソーシャルメディア
  • 社会ネットワーク

現在,ソーシャルメディア(Twitter や,Facebook,LINE)は,多くの人にとって当たり前の情報ツールとなっています.ソーシャルメディアは大変便利である一方で,多くの問題(炎上やフェイクニュースの拡散など)を社会に巻き起こしています.ソーシャルメディアと社会がより良く付き合えるようになるためにはどうしたらいいでしょうか?

ネットワークサイエンス研究室では・・・

ソーシャルメディアによって活性化されたソーシャルネットワーク上の複雑な現象(例えば,情報の拡散)を数理的にモデル化し,数学や物理の知識に基づいてソーシャルネットワーク上の現象が持つ性質を明らかにすることに取り組んでいます.研究を通じて解明した性質は,ソーシャルメディアを補完する技術の設計や,ソーシャルメディアを活用したより良いサービス(効果的なマーケティング戦略の立案や人命救助サービス)の実現に役立てることができます.(担当教員: 作元 雄輔准教授)

例えば,こんな研究も行います・・・

ソーシャルメディアにおける情報拡散のメカニズムの解明

ソーシャルメディア(Twitter やFacebook など)の爆発的な普及により,個人が社会に向けて情報を簡単に発信できるようになりました.その結果,個人の間の情報交換が活発になり,個人から個人への情報の拡散が社会全体に大きな影響を与えるようになっています.例えば,ある個人の発した情報の拡散が新たな流行を生み出したり,ソーシャルメディアを通じてテロやデモなどが扇動されたりすることが社会の注目を浴びています.ネットワークサイエンス研究室では,このような現象の元となっているソーシャルネットワークにおける情報拡散のメカニズムをモデル化し,その性質を明らかにする研究を行っています.

ソーシャルメディアを活用した人物探索アルゴリズムの設計

近年,地震などの災害発生時に,困っている人の情報をソーシャルメディアで拡散させる行為がよく行われています.しかしながら,このような人が主体となって行う情報拡散は制御が難しく,その情報が嘘であったとしても拡散した情報を取り消すのに膨大なコストがかかっています.そのため,ネットワークサイエンス研究室では,ソーシャルメディアと連携したエージェントプログラムがソーシャルネットワーク上を探索し,困っている人を助けることが可能な人を自動的に発見するためのアルゴリズムを研究開発しています.エージェントプログラムの動作を最適化するために,ソーシャルネットワークの性質を応用しようとしています.

ネットワークサイエンス研究室では,ソーシャルネットワークを研究対象としているため,仲間とのコミュニケーションを第一に考えています.研究の議論の合間には,コーヒーブレイクで疲れた頭を休め,研究に関係のないことも含めて様々な話題について意見交換をしています.
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