プログラミング実習I (2025 年度) のページ
目次
1. クラス共通のお知らせ
- (2025/08/27) 講義ページを公開しました
- 初回の講義まで行うことを コチラ にまとめていますので,必ず目を通して対応しておいて下さい.
2. 概要
2.1. 実習の内容
- Java を通じてプログラミングの基礎を勉強します
- 以下の教科書を使って実習を進めていきます
- 長 慎也(著),飯塚 康至(著),筧 捷彦(監修),``初級Java ~やさしいJava~,'' 実教出版,2012年
- 該当箇所を事前に予習してから実習に臨むこと
- 長 慎也(著),飯塚 康至(著),筧 捷彦(監修),``初級Java ~やさしいJava~,'' 実教出版,2012年
2.2. 実習の環境
- 以下の PC を使って実習を行います
- (a) 持参した自分の PC (レンタルした PC を含む)
- ※ 自宅等での実習ができるので,(a) での受講をオススメします
- ※ 初回の講義で,自分の PC での実習環境構築を行います
- (b) 大学の演習室に設置された PC
- (a) 持参した自分の PC (レンタルした PC を含む)
- 課題の閲覧には Web ブラウザを使用します
- 2 週目以降の課題の内容を理解するためには 教科書 が必要です
- なるべく初回の講義までに教科書を入手しておきましょう
- 多くの課題で,Eclipse というソフトウェアを用いてプログラミングを行います
- Eclipse とは?
- 主に Java によるソフトウェアの開発で用いられる IDE (総合開発環境) です
- 詳細は Wikipedia を確認してください
- 自宅での実習環境を整えるため,初回の講義で,自分の PC に Eclipse をインストールします
- Eclipse とは?
2.3. 開講時限および講義室
- 開講時限: 水曜 3 〜 4 限
- 講義室:4 号館 4 階実習室(グララボ,マルラボ2,マルラボ1)
- 事務のクラス分けに従って 3 クラスに分かれて行います
- どのクラスに割り当てられているかは御自身でご確認ください
- 各クラスの情報は,クラスの情報 をご参照ください
- 事務のクラス分けに従って 3 クラスに分かれて行います
3. クラスの情報
| クラス 1 | クラス 2 | クラス 3 | |
|---|---|---|---|
| 実習室(4号館4F) | グララボ | マルラボ 2 | マルラボ1 |
| 担当教員 | 片寄 晴弘 katayose@kwansei.ac.jp | 作元 雄輔 sakumoto@kwansei.ac.jp | 北村 泰彦 ykitamura@kwansei.ac.jp |
| 準備室 担当スタッフ | 川津 奈美 kawatsu@kwansei.ac.jp | 宮本 公郎 iuu08050@kwansei.ac.jp | 土村 展之 tutimura@kwansei.ac.jp |
| 担当 TA | 情報(巳波研) M2 青野 友哉 hfk49948@kwansei.ac.jp | 情報(作元研) M2 尾崎 遼介 hhk42957@kwansei.ac.jp | 情報(巳波研) M2 東山 京平 gqj41965@kwansei.ac.jp |
| 人シス(片寄研) M2 堂本 晃希 hbi43991@kwansei.ac.jp | 情報(巳波研) M2 木下 尚紀 iri45959@kwansei.ac.jp | 情報(作元研) M2 森光 輝 gnk48967@kwansei.ac.jp | |
| 情報(巳波研) M1 文野 翔人 hvf04013@kwansei.ac.jp | 情報(作元研) M1 中尾 恵太 irf08005@kwansei.ac.jp | 情報(巳波研) M1 杉本 佳樹 hgg95998@kwansei.ac.jp | |
| 情報(山本研) M1 鈴木 悠仁 hmh98999@kwansei.ac.jp | 情報(作元研) M1 米田 千咲 hpe07020@kwansei.ac.jp | 情報(巳波研) M1 栃下 藤之 igf06004@kwansei.ac.jp | |
| サポートページ | URL | URL | URL |
4. 成績評価
4.1. 合格のための最低条件
- 合格するためには,少なくとも,以下の条件(X) と (Y) を満たすことが必要です
- (X) R1 〜 R11 における全ての必須課題に対して適切なプログラム or レポートが提出されている
- 提出物に不備があった場合は,再提出することが求められます
- (Y) 欠席が 3 回以下である
- 大幅な遅刻(授業開始から 121 分以上)は,欠席と同等に扱います
- ただし,忌引きや学校感染症等による場合や,公共交通機関の遅延による場合は除く
- 証拠書類を提出のこと
- (X) R1 〜 R11 における全ての必須課題に対して適切なプログラム or レポートが提出されている
4.2. 成績点の付け方
条件 (X) と (Y) を満たす場合
- 以下の (a) 〜 (e) を足して成績点をつけます
- (a) R1 〜 R11 における必須課題の出来
- 提出遅れや不備があった場合は減点されます
- R1 〜 R11 までは,課題 1 回につき 6 点満点とします
- ※ 必須課題に対する満点は 6 点 ×11 回 = 66 点 になります
- (b) R2 〜 R11 におけるオプション課題への取り組み(最大 25 点)
- オプション課題は,各回で適宜用意されています
- (c) R12 における応用課題の出来 (最大 10 点)
- (d) 中間試験の出来(最大 20 点)
- (e) 欠席や遅刻によるペナルティ(< 0点)
- 欠席の数や遅刻の度合いに応じて減点されます
- 欠席 1 回:5 点減点
- 遅刻(授業開始から 100 分以下): 1 点減点
- 遅刻(授業開始から 101 分 〜 120 分): 2 点減点
- 遅刻(授業開始から 121 分以上): 5 点減点(欠席と同等)
- ただし,忌引きや学校感染症等による場合や,公共交通機関の遅延による場合は減点の対象外です
- 証拠書類を提出のこと
- 欠席の数や遅刻の度合いに応じて減点されます
- 補足
- 提出遅れや不備,ペナルティにより 59 点以下(不合格) となる場合があります
- (a) 〜 (d) を足して点数が 100 点を越える場合は,成績点は 100 点となります
- (a) R1 〜 R11 における必須課題の出来
条件 (X) と (Y) を満たさない場合
- ↑の (a) および (b) を踏まえて 0 点から 59 点までの成績点となります
4.3. 注意事項
- 上記の内容に関係なく,以下が発覚した場合は不合格となります
- 提出物に対する剽窃行為
- 例えば,生成 AI や他人が書いたプログラムをそのまま提出する等
- 提出物に対する剽窃行為
5. スケジュール
5.1. 概要
- 2 週 〜 9 週
- 教科書の内容に沿ってプログラミングの基礎的な内容を勉強します
- 10 週
- 中間試験を実施し,2 週 〜 9 週までで勉強した内容の理解を確認します
- ※ 実施内容は後日お伝えします
- 中間試験を実施し,2 週 〜 9 週までで勉強した内容の理解を確認します
- 11 週 〜 13 週
- 教科書の内容に沿ってプログラミングの発展的な内容を勉強します
- 14 週
- R2 〜 R11 までのオプション課題や,これまでに学んだことの応用課題(オプション)に取り組んでもらいます
5.2. スケジュール表
- 詳細なスケジュールを以下の以下の表にまとめています
- 課題(R1 など) は,複数の小課題(R1_1 など) で構成されます
- R0 〜 R13 の中で「オプション」と書かれた課題以外は,全て取り組む必要がある 必須課題 です
- ※ 現在,R0 〜 R8 の課題を公開しています
- R9 以降については,皆さんの進捗状況を踏まえて順次公開していきます
| 内容 | 日付 | 課題 | |
|---|---|---|---|
| 1週 | 実習の準備(Eclipse のインストールと動作確認) | 9/24 | R0 |
| 2週 | 1 章(Java の基礎) と 2 章の前半(変数) | 10/1 | R1 |
| 3週 | 2 章の後半(オブジェクト),3章(様々なオブジェクト) | 10/8 | R2 |
| 4週 | 4 章の前半(繰り返し) | 10/15 | R3 |
| 5週 | 繰り返しの入れ子と 4 章の後半(条件判断) | 10/22 | R4 |
| 6週 | 番外編(自作関数) | 10/29 | R5 |
| 7週 | 5 章(アニメーション) | 11/5 | R6 |
| 8週 | 6 章(クラス・オブジェクト) | 11/12 | R7 |
| 9週 | 7 章(配列・Vector) | 11/19 | R8 |
| 10週 | 中間試験 | 11/26 | 中間 |
| 11週 | 番外編(2次元配列) | 12/3 | R9 |
| 12週 | 8 章(継承) | 12/10 | R10 |
| 13週 | 9 章(イベント) | 12/17 | R11 |
| 14週 | 応用課題(オプション) | 1/7 | R12 R13 |
5.3. 課題の締切
- 必須課題の提出締切は,原則 次の講義の開始時刻 です
- オプション課題の締切は, 最後の講義の 1 週間後の 23:59 です(つまり,1/14 23:59 です)
- オプション課題は毎週の必須課題と共に提出できますが,後に減点なしで再提出の機会があります(R13)
- 時間に余裕がある時に取り組んでくれて構いません
- 後に提出する際にもレポートを提出する必要があるので,注意してください
6. 授業時間外における相談
- Slack というコミュニケーションアプリを通じて極力行ってください
- Slack とは?
- メールよりも気軽にメッセージをやり取りできるアプリケーションです
- 参考: Slack の公式ページ および 大学の Slack ハンドブック
- メールよりも気軽にメッセージをやり取りできるアプリケーションです
- Slack とは?
- ただし,メールを使用したほうが望ましい場合は,メールで相談をしてください
- 教員や TA のメールアドレスの情報は,クラス情報 にあります
- Slack による相談の詳細情報は コチラ にまとめております